【生理問題】スコットランドが打ち出した政策が羨ましい!

海外

【生理問題】スコットランドが打ち出した政策が羨ましい!


先のイギリス独立問題の少し前にイギリスから独立をしようと選挙が起こったスコットランド。
イギリスは4つの国の連合国ということを知らない日本人は多くいます。
民族間の戦争の歴史から、未だに仲が悪いことでも有名です。
そんなスコットランドで低所得の女性や少女に対して、世界が羨む政策が発せられました。

タンポンと生理用ナプキン無料

生理用ナプキン タンポン

出典 http://money-academy.jp


今回、スコットランドが「貧困による生理問題」に立ち向かうべく、低所得の女性や少女たちにタンポンと生理用ナプキンを無料で配布するという、世界初の国になりつつある 慈善団体が発足しました。

このプロジェクトの内容としては、3つの中学校とノースイースト継続教育カレッジに加え、多くの女性向け保健機関に生理用品を配布する、という内容です。

このような動きは、活動家たちが「ワーキング・エイジ・ベネフィット(就労年齢にある者を対象とする福祉手当)」を受給している女性に対し、生理用品を無料配布することをスコットランド議会に対して働きかけたのがきっかけで実現をしました。

このような問題が議会にかけられ実現をするというスタンスは日本ではないのかなと思えるくらい羨ましい環境だと思います。


なぜ、英国が貧困なのか?

イギリス

英国の工業都市リーズ。月経期にタンポンやナプキンを買えないため、授業をサボらざるを得ない学生たちがいるという事実を、2017年3月、慈善団体〈Freedom4Girls〉が発表した。

出典 http://jp.vice.com


フェミニスト団体〈フォース・ウェーヴ(Fourth Wave)〉とともに活動する運動家、ハンナ(Hannah)さんは、10代の頃、学校で、生理用品の代わりにトイレットペーパーを使ってしのいでいた経験があります。生理に急になってしまったときは、授業を抜けて帰宅することもあったと話します。また、生理用品を購入するために、食費や交通費を節約していたそうです。

以外にも学生の時から既に貧困で生理用品が買えない女性が多いという現実があります。
イギリスといえば先進国というイメージです。ロンドンの華やかさ、文化発祥の地。
ビートルズに始まるブリティッシュロックや様々なアート。
どれをとってもイギリスという国への日本人のイメージは良いものが多いでしょう。
しかし、現実はそうではないということを考えざるを得ないです。

貧困国の少女達にとっては、生理は苦痛

生理用ナプキン

国連の調べによると、以下の国では少女達が生理中には学校へ行くことが出来ません。

シエラ・レオネ…少女の割合:20%以上
ネパール…少女の割合:30%
アフガニスタン…少女の割合:30%

そして、以下の国では生理が始まると同時に学校を辞めてしまうのだそうです。

インド…少女の割合:25%
ニジェール…少女の割合:77%
ブルキナファソ…少女の割合:83%

出典 http://money-academy.jp


生理が始まると学校に行くことができないという状況なのでしょう。
理由はやはり生理用品の購入費がないというものだと考えられます。
ここに記載されている国々は、発展が乏しい国です。
インドなどは一部ではものすごい発展をしていますが、広い土地と多くの人口を考えると所得のある人たちは一部です。
同じ状況がイギリスでも起こっているということに矛盾を感じますが現実です。
イギリスの女性や少女は貧困と戦っているということです。

スコットランド:生理用品を購入できない女性たちのために

「今、スコットランドにはタンポンなどの生理用品を買えない女性たちがいます。彼女たちは配布に頼るしかないのです。衛生的に良くないのを知っていて、同じ製品を長く使用する人たちもいます。生理の時に授業を休むしかない人たちだっているのです」

出典 http://


上の動画は、先月中旬にスコットランド議会が公開した映像です。経済的な理由で生理用品を購入できない女性たちが苦しんでいるという事実、そして、いかに今回の“改革”が必要であるかを説明しています。
支援は7月から既に行なわれていますが、試験的に行なわれているため、期間は6カ月間だそうです。

2015年のイギリスの調査では、18,450ポンド(約265万円)とされている。物価や生理期間など、国や個人で多少の違いはあるとはいえ、一生で換算すると膨大な額になるだけに、素直にありがたい施策だ。

出典 http://

日本でのナプキンを購入する際の重視点

日本でのナプキンを購入する際の重視点

出典 http://www.dims.ne.jp

「ナプキンを購入する際に最も重視する点」について尋ねたところ、最も多かったのは『価格』35.6%であった。

出典 http://

最後に


実は私たちがいる日本でも4割ほどの女性が、毎月の生理用品の購入に対して「負担を感じている」という調査結果があります。スコットランドの今後の動きは、多くの女性にとって気になるものとなるはずです。

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

月別アーカイブ